1月10日~2月6日(No7.Resonant moon)
毎年7月26日から始まり各月28日間のサイクルで移行する
マヤ歴の時の智恵を基にした「13の月の暦」~
今年1年のテーマは「自己を定義づけるもの」についてです。
そして今期、第7番目「共振の月」にあたる今期blogテーマは「人間学」
エニアグラムの視点から「私たち=人」…について考えていきたい、と思います。
エニアグラム enneagram
エニアグラム=人間学(分野)の学び。
古代ギリシャ哲学やユダヤ/原始キリスト/イスラム(教)/神秘思想など、
古代から問い続けられた「人知を超えた存在」と「内に宿る魂」との関わりや、
求められる役割や存在意義など「人の内面」に対する賢人たちの深い洞察の智恵が、
現代の「精神・心理・医/学」と結びつき創られた、人間学(分野)の学び。
だそうです。
(昨年夏~暮れにかけて「エニアグラムアソシエイト:中嶋真澄先生」より
この学問についてを学ばせていただいただきました)
「エニアゴン」図形とエニアグラムの歴史
エニアグラムはシンボル的な図(20世紀思想家グルジェフが発見した)が有名です。
(グルジェフ:東方教会の流れをくむ初期の頃=原始キリスト教徒。
イスラムの神秘思想スーフィーの教えにも通じていた、と言われています)
この不思議(神秘的)な「図」を「エニアゴン」と呼び
南米生まれの思想家オスカー・イチャーゾがその図に天才的な閃き~独自の方法で
9つのタイプの原型を載せ「人の心の捉われ」についてを説明した、ことが始まりとなり…。
その後、さらに弟子のクラウディオ・ナランホが現代心理学と精神医学を統合させた
ことで現在のような形の「エニアグラム」につながってきたようです。
(クラウディオ・ナランホ:ノーベル平和賞にノミネートされたこともある心理/精神医学者)
*その「図形」はエニアグラムの普及に貢献した2人の人物により西欧社会にもたらされた
*さらにいくつかの流派によって伝えられ一般に流布する今に至る
それぞれがもつ気質
エニアグラムでは、大きく分けて私たちそれぞれが持つ(生まれながらに備わる)9タイプの気質を
もとに自分や他の内面の洞察をすすめていきます。
大きな「学び」…(哲学のような深い学び)ゆえに、私自身の理解もまだまだ途中です、が。
私たち、ひと、さらにそれ以外の存在は「似ているようで確実に異なり、異なるようでどう分類でもある」
つまりは生きるためには「多様性」を認め(自分自身も認められ)あうこと。
責めず/攻めず、決めず/決めつけず、押さず/押し付けず、評価せず/裁かず、などなどなどを
したくないならば、まずは「それらを無意識下で自に、他に、している自分」に気づくこと
そこから始めて、できたならば「自分にそれをしないこと(多分こちらの方が難しい)」が「道」かなと。
そんなことを強く再確認、学べた昨年でした。
それをどういかにいかしていくか? …大切です♥(試されます)💛
まとめ 『脳も身体も心も霊性も♥そして地球も』
宇宙が秘めた大きな目的に意識を向けて…。
自分に大切なもの(こと)を改めて見直す機会を創ること。
観えない「宇宙の運動=流動」にあがなわず、自然に身を任せる勇気を育て、
「自己の奥深くに備わり本来在るもの」を十分に感じること。
大切な自分リズムを自然に同調させて、宇宙が秘めた大きな目的に意識を向けること。
大切な何かを改めて見直す機会を創り、観えない自然の流れにあがなわずに「任せる勇気」を育むこと。
「自分自身の存在意義」を十分に信頼し今月も、一歩一歩ゆるりと共に進んで参りましょう。
We are loved♥
共存&協奏の世界を生きる私、そしてあなたの「自己成長」の旅の時間が健やかで在りますように。
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