…。2021.11月15日~。気温が下がり落ち葉が舞い、初霜が降りて厳しい冬に向かい始めるこの季節に、マヤ歴の時間の智恵を基に創られた『13の月の暦』カレンダーの、第5「倍音の月:overtone moon」がスタートします。
28日周期で過ごすひと月間。~12月12日までの今期は「倍音」をテーマにゆっくりと♥心と体を自然のリズムに調えてまいりましょう…。
倍音とは何か
「音」には、大きさ(dB)、高さ(Hz)、音色、の要素が含まれています。
(ある音を基音としたときに)基音の高さを示す周波数に対して2以上の整数倍の周波数をもつ音(の成分)が倍音で、倍音は、基音が鳴ると同時に自然発生し音色を創ります。
例えば誰かがピアノで「ド」の音を引いたときに、私たちは「ド」の音を聴いているのですが、実際にはその中に含まれるたくさんの音(倍音)も同時に聴いています。
私たちの耳に届く音は振動して空気を伝わるしくみをもっている
音=振動…。
物質の振動は空気を伝わり耳を通り、鼓膜を振動させ(耳の中で電気信号となって)脳に届くことで、私たちは振動を「音」として認識します。(音量の大小、音の高低、音色の違いを感じとり聞き分けています)
人が耳で聴きとれる音域(音の高低:周波数)には限りがあり、低音は1秒間に20回振動する20Hz(ヘルツ)くらい、高音は10代の若者で1秒間に2万回振動する20kHz(キロヘルツ)程度、でそれ以降は加齢とともに下がり、個人差はありますが50歳以上10kHzくらいまで低下するといわれています。
さまざまな音とさまざまな聞き方
自然界に発生するあらゆる音に倍音が含まれていて「音」は聞くものにさまざまな影響を与える力を持っています。
心地よく感じる種類の音、不快に響く音の個人差がありますが、おもに私たちの感情面と生理面に変化を起こします。
(サウンドセラピーなどはそれらを癒しを引き出すことに用いているといえるでしょう)
と同時に、ときに私たちの心、それぞれの体験からなる気持ちや考え方が、ある音を(その人にとっての)心地よい感じ方、不快な感じ方を生むきっかけとなり、独自の「聞き方、聴こえ方」を創り出すこともあります。
(例えば)人の声や日常の音に必要以上の苛立ちを覚えたり、警戒して恐れたり。気を散らしミスや混乱の元となっていたり…とネガティブに作用していることが多く、自分でそれらの原因に気づくことがほぼないようです。
まとめ♥
2022来季へのテーマは「心理的な障害は積極的に取り除くことができる」です。
音は振動。音色を作り出している倍音。ハーモニック。調和。
音以外のすべてのものも振動を放つものであり、私たち自らもそのひとつ…を意識して過ごしてみてください。
自分の向かって行きたい方向に対してエネルギーの法則を応用したい。
宇宙が秘めた大きな目的に意識を向けて共存&協奏の自己実現と成長を臨みたい。
皆さまが、それぞれの道のりを健やかな足取りで歩んでいける…そんなサポートを努めてまいります。
♥We are loved 「魂の歓ぶことをしよう!」
往々にして私たちが忘れがちな大切なこと。
進み始めるあなたを応援します。
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