日々の恵み感謝– category –
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春分0° 古くからの教え「陰陽論」其の①
【今年も「春分」0°~の巡りが始まりました 】 毎年楽しみな、この季節。騒がしく濃く波打つ波動と、変わることなく刻まれる「時」「巡り」の不思議を感じてドキドキします。 また、年2回の彼岸中でもあり「墓参り」に出向く方も多く、自分のルーツを意識する…そんな時候でもあります。 宇宙の営みは、己はただ己(個)... -
日々の恵み是々感謝♥11月「喜び祈る宴」立冬~小雪
【】 毎年だいたいこの時期にあたる立冬ですが、今年はなぜか暑い!です。 通年では、立冬の時期は「木枯らし」がやってくるイメージで、 東京ではまださほどではあるものの「吹くたびにごとに葉を落とす」 「木を枯らす冷たい風」の名の通りに、日本列島が西高東低の冬型の気圧配置となり始めて 冷え込みが進む山のほうでは雪が降ってもおか... -
日々の恵み是々感謝♥10月「魂の充電期にin」寒露~霜降
【】 10月♥神無月は、いつもより目を凝らし耳を澄まし五感のアンテナを働かせることと「健康を意識して過ごす」ことをおすすめします。 もし、よいな!と思える健康法を知っている方で、 それを実行に移せていないのであれば、実践し習慣にしてください。 昔は…。 火をおこすための薪を割る 遠くまで歩いて食料を取りに行く 家事をこなし畑で... -
日々の恵み是々感謝♥9月「祝重陽と不老不死」白露~秋分
【9月:重陽(9.9の重なる節句)と秋のお彼岸】 二十四節気の秋分。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ同じ長さとなる日です。秋分の日を中日とした前後3日、計7日間を彼岸といい年2回ある春と秋の彼岸には、墓参りをして祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ風習の「祝日」に定められています。秋の彼岸の時期に道端に咲く「彼岸... -
日々の恵み是々感謝♥8月「夢からの目覚め」立秋~処暑
立秋を迎え秋となりました。 とはいえ、気象や体感的には夏真っ盛り。 いつまでもこの暑さが続くわけではないので、育っていく秋に期待!です。 「夢」日常生活でなかなか言えない本音 心の奥底に押し込めた願望や、隠れた本質は夢にあらわれる、と言います。 それを紐解くときに便利なのが、夢占い!(占いというより心理学に近い分野) な... -
日々の恵み是々感謝♥7月「縁起伝える風物詩」小暑~大暑
吉凶を招く行為や物にまつわる謂れ、古くから伝わる「縁起」 日本では、古くから行事や儀式に季節の食材を縁起物として用いてきました 例えば「夏の土用丑の日は鰻を食べる」 日本の暑い夏を乗り切るために、 栄養価 の高い ウナギ を食べるという習慣は 万葉集 にも詠まれているように古代に端を発するようです。なかでも、土用の丑の日に ... -
日々の恵み是々感謝♥6月「天の川のほとりにて」芒種~夏至
【~「夏至」~七夕まつりへ】 各地で差があり、実際の梅雨入りを示すものではありませんが、暦上で昔から、太陽が横径80°を通過する (立春から数えて約130日のあたり)をそう呼びます。 直観と直感を磨く6月がそこにあたり、雨の多い梅雨時は、水の氣の増しを調えるために自然界が増す火の氣の影響で、些細ないらだちが発生しやすくあり... -
日々の恵み是々感謝♥5月「満つる氣/波動energy」立夏~小満
【風水:中国で約四千年前に発症した環境学】 「地理や衣食住、物質、人間関係を含めたすべての環境次第で運気は大きく変わる」という考え方。そのなかでも、住空間は人の根本的な運気に大きく関わってくると云われています。 気の流れを物の位置よって変化させたし、溜めたりできる風水は、奈良の都・平城京や京都の平安京も利用されていた... -
日々の恵み是々感謝♥4月「豊かさあるくらし」清明~穀雨
4月中旬…「清明」が過ぎた後の百穀潤す恵みの雨降る「穀雨」in 百穀潤す恵みとはこの頃に振る雨のこと。 地上の穀物たちがたっぷりと水分と栄養が溜め込み 「すくすく元気に育て」と降る天からの贈り物です。 植物に欠かせない雨の恵み同様の、私たちの心身の充足に必要な「休息」 暖かさから暑さへ向かうために、木草の根付きが勢いよい付く... -
日々の恵み是々感謝♥3月「天地弥栄」啓蟄~春分
今年も「春分」0°の巡りが始まりました。毎年、この頃の騒がしく濃く波打つ波動を迎えるのが楽しみです。変わることなく刻まれる「時」「巡り」の不思議を感じます。墓参りに行き、掃除をして墓前に手を合わせることで自分のルーツを意識する。年2回の彼岸はそんな時候です。 自分中心に見上げると誰にでも必ず「父母=2人」在り 自分、父母...
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